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“流行り”の大衆心理。

目次

“流行り”の大衆心理。自分メモ。

自分メモ。

人は(大衆は)、流行っているモノ、コトが気になる。

流行っている = 目立っている

流行っているモノが気になる、欲しくなる、行列に並んででも買う。

目立っているモノも同様に気になる、欲しくなる。

しかし、流行りはやがて終わる、

流行りは自然に流行ったのではなく、

仕掛ける側が考えて、意図的に流行らせたモノ。

仕掛ける側は、十分に利益を収穫出来た後は、

また次の流行りを作り出す。

大衆は、また次の流行りに乗ろうとし、お金を消費する。

行列に並ぶことは、流行りを作り出した側に自分の時間(命)を奪われ、さらにお金も奪われるという事。

金融投資も一緒

株、FX、仮想通貨のような投資も一緒、

目立っている = 急騰や、急落が発生し、チャートが目立っている状態

急騰が起きれば、大衆は気になって買いたくなる。

急落が来れば、空売りしたくなる。

あまり動かないレンジ相場はつまらないと感じ、

値動きが激しく目立っている銘柄が気になる。

値動きの少ない銘柄は人気がない。

しかし急騰、急落が来てから売買しては遅い、勝てない。

急騰、急落も、仕掛けられた値動き。

大衆が売買し始めたら、仕掛けた方は、収穫し(利食いし)また次の仕掛けのタイミングの狙いを定める。大衆はまんまと狩られて終わり。

注目されてから初めても遅い。

流行ってから、目立ってから、

注目されてから行動しては遅い。

注目されていない時、目立っていない時に、準備する事。

レンジ相場の時に、次の急騰、急落に備えて準備する。

大衆が動いていない時に準備する事が大事。

大衆が動き出す半歩前のタイミングで動き出せるようにする。

自分が商品、サービスを提供する側の視点なら、

目立つ事が出来れば、大衆は気になり、買ってくれる、

目立っているモノは、良いモノだと思う。

行列が出来ている店は、良い店だと思う。

商品のクオリティを上げる事も大事だが、

目立つこと、流行っているように見せる事も同じように重要。